【Story25】マルシェでは、エネルギーのバトンをつなごう?〈後編〉

こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さん。

ORCHIDS Stories(オーキッズ・ストーリーズ)では、環境保全型農業の六次産業化・農商工連携を応援する目的で、ファーマーズ・マーケット(以下、「マルシェ」)の人気商品・ファーマーをご紹介しています。【Story25】は、10月29日(土)に「自然栽培フェア2016」(中野区中野)で出会った、こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さんです。〈前編〉・〈後編〉に分けてお送りします。

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こんなことを心がけています


こめる農園さんが、マルシェでお客さんと接する中で心がけていることは、コミュニケーションだ。「味を知ってもらってなんぼだと思うので、人となりを知ってもらい、味を知ってもらい、私たちも地道に足を運ぶことを大切にしています。」と、大島さんは言う。実際、今回お話をうかがった際にも、言葉を一つ一つ丁寧に選びながら、お話しいただいたのが印象的だった。

こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さん。循環農法の話に、お客さんも興味津々。「土地が私たちを認識してくれて、大地と一緒になれるんですよ。」と、大島さん。
循環農法の話に、お客さんも興味津々。「土地が私たちを認識してくれて、大地と一緒になれるんですよ。」と、大島さん。

最後に、こめる農園さんの由来は、“お「こめ」に心を「こめる」”だそうだ。「作物を育ててくれる太陽、大地、自然に畏敬の念を『こめる』。子どもたちのキラキラ輝く未来に想いを『こめる』。」(引用: facebook)。こめた思いは、作物が受け止めてエネルギーとして宿し、再び人間のもとに届けにいくのではないだろうか。こめる農園の大島さんご夫妻が育てるお米には、人を笑顔にするエネルギーがあふれている。みなさんは、作物に、商品に、どんな思いをこめているだろうか。

こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さん。この日完売の、こめる農園の「なめこ」。
この日完売の、こめる農園の「なめこ」。
こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さん。地域の仲間の商品も並ぶ。長野ではポン菓子を「とっかん」という。
地域の仲間の商品も並ぶ。長野ではポン菓子を「とっかん」という。
こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さん。地域の仲間の作品。長野県信級(のぶしな)の炭盆。
地域の仲間の作品。長野県信級(のぶしな)の炭盆。

ORCHIDS Stories' メモ


いかがだっただろうか。マルシェに出店する目的はそれぞれであり、成果や手法に正解はないと思っている。そんな中で、ORCHIDS Storiesが、マルシェに出店中の方、出店を検討中の方を問わず、何かの参考になれば幸いだ。ぜひ”楽しい”機会となることを願っている。最後に、今回のインタビューを経て、筆者のメモを残しておく。

 

  1. 心をこめる
  2. 自然を尊重し、自然の声に耳を傾ける
  3. お客さんを尊重し、お客さんの声に耳を傾ける
こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さん。「太陽、大地、空気…生きとし生けるものとつながっている、生きている喜びあふれるお米たちです!」
こめる農園∞こめる食堂の大島孝仁さんと、誠子さん。「太陽、大地、空気…生きとし生けるものとつながっている、生きている喜びあふれるお米たちです!」

ファーマーへのお問合せ・出店情報などはこちら。

こめる農園∞こめる食堂

Facebook: 「こめる農園∞こめる食堂

【Story25】おわり


大見謝 恵(Orchids Omisha株式会社 代表取締役)

1987年生まれ、デロイト トーマツ(経営コンサルタント)→個人投資家→Orchids Omisha㍿(オーキッズ・オオミシャ)を創業。『harmony and happiness』をビジョンに、環境保全型農業向け六次産業化・農商工連携コンサルティング、環境保全型農業向けPR戦略立案・実行支援、Jimdoを使用したWebサイトの制作・運用等を、全国各地で行っている。好きな言葉は、「人の行く裏に道あり花の山」。趣味は、自然派日本酒と、自然食。


マルシェ情報


Orchids Omisha株式会社

http://www.orchids-omisha.com